伏見稲荷大社御旅所

八条油小路を下った所に、1167年以前の創建と推定される、








「伏見稲荷大社御旅所」があります。




4月20日前後の日曜日に伏見稲荷大社より5基のお神輿がトラックに乗せられ、5月3日までこの地に鎮座されます。




御旅所とは祭礼の時にお神輿を一時的に奉安する場所




5基のお神輿がここに泊まられます、お神輿はトラックに乗り巡行😳




境内の東側には、




右から、神宮社→




「天照皇太神(あまてらすすめおおみかみ)」




「豊受皇太神(とようけすめおおみかみ)」








中心には稲荷社→「稲荷大神」








稲荷社の左手には、




上命婦社、その隣には、








下命婦社があります。








命婦とはもともと宮中で天皇に仕える位の高い女性であり、稲荷大神に仕える狐に命婦の格が与えられました。




御旅所と東寺は近く、空海は稲荷大神に何度も出会ったという伝承が残っています。

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