狸谷不動明王特別参拝
- 2023.06.30
- 未分類
6/30までは不動明王さんに間近でお参りできます。
6月のとある朝…起きると参拝したくなり、
四条烏丸から市バス5系統に乗車。
もちろん、1日バス乗車券利用(700円、来年からはこのバス券は廃止😢)です!
四条河原町、三条京阪、平安神宮、南禅寺、銀閣寺といった観光地をめぐり、
一条下り松(さがりまつ)で下車。
緩やかな坂道をゆっくりと上ります。
途中には、
宮本武蔵と吉岡一門の決闘場所や詩仙堂、
お不動さん、
さらに、自動車安全の祈祷所があり、
いよいよ250段ある参道を上り、
狸谷山不動院を目指します。
ここは木食養阿上人(もくじきようあしょうにん 1687~1763)が、
1718(享保3)年に自ら修行の地として一条寺狸谷の地に、高さ、深さとも2丈(約6m)からなる洞窟に入山。
そこに5尺(約1.5m)の石像の”狸谷不動明王”を安置し、それ以来、信仰が始まったとされます
木食(もくじき)…木の実や草のみを食べる修行
250段といっても途中には、七福神や
弘法大師さんのお迎え、
おまけに四国八十八箇所お砂踏みができ、
退屈しません。
日頃からばあばは弘法さんと不動明王を信仰しているので不動明王さんに出会うと、
嬉しくなります。
さあ、250段あった階段もあと少し😂。
上りつめた風景はこんな感じ
また、女厄坂の近くには、
宮本武蔵(1584?~1645 江戸初期の剣術家)修行の滝がありました。
さて、テレビで見た洞窟に鎮座する不動明王さんは眼光鋭い印象でしたが間近で拝顔すると優しくも見えました。
スイーツで有名な”中谷”のランチが食べたかったのですが休日でした😢。
※狸谷山不動院には骨折前に訪問。
-
前の記事
祈る日々 2023.06.29
-
次の記事
京から離れて→竈の神さま 2023.07.01