吉田神社

節分以外にも毎月1日には拝観できるので前から行きたかった、”吉田神社大元宮(だいげんぐう)”に行ってきました。



“大元宮”は吉田山の中腹にあり、



3,132柱の神さまが祀られており、全国の神社に詣でたと同じご利益があるとか。



1848年に吉田兼倶(よしだかねとも 1435~1511)が自宅内にあった神殿を移築。



八角形に後方は六角形とちょっと不思議な形をした神殿です。



千木(V字形)には、

地面に対し垂直な外削ぎと

地面に対して水平な内削ぎがあり、

吉田神社の大元宮は両方が混在。

また、屋根の上にのる鰹節のような形をした鰹木(かつおぎ)は、



筒状を3個束ねたものと四角い形のものと、これまた不思議な形の鰹木が混在していました。

吉田神社神職・吉田兼倶が大成した吉田神道は、仏教や道教、儒教、陰陽道、密教の加持祈祷といった宗教や思想を総合した神道の一流派です。

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