吉田神社
- 2023.07.06
- 未分類
“大元宮”は吉田山の中腹にあり、
3,132柱の神さまが祀られており、全国の神社に詣でたと同じご利益があるとか。
1848年に吉田兼倶(よしだかねとも 1435~1511)が自宅内にあった神殿を移築。
八角形に後方は六角形とちょっと不思議な形をした神殿です。
千木(V字形)には、
地面に対し垂直な外削ぎと
地面に対して水平な内削ぎがあり、
吉田神社の大元宮は両方が混在。
また、屋根の上にのる鰹節のような形をした鰹木(かつおぎ)は、
筒状を3個束ねたものと四角い形のものと、これまた不思議な形の鰹木が混在していました。
吉田神社神職・吉田兼倶が大成した吉田神道は、仏教や道教、儒教、陰陽道、密教の加持祈祷といった宗教や思想を総合した神道の一流派です。
-
前の記事
骨折日記⑪→京都好き? 2023.07.05
-
次の記事
骨折日記⑫→えっ? 2023.07.07