六角さん

マイナポイントの手続きに2時間以上かかる整理券を渡されたので、この時とばかりに六角堂を拝観。

というのも本堂の裏側に窓があり仏さまが拝めるといつだったかテレビで流されていたのでいつか訪れようと思ってました



手前の柳は願をかけると良縁に恵まれる”縁結びの柳”です(確かめたことはありませんが😅)。

そして、柳の傍には…。



平安京造営の折に道路の中央に御堂があったため、

自ら北へ15m動いたとされ、

その御堂の礎石と云われる”へそ石”です。

そんな逸話もついつい受け入れてしまう六角堂。



羅漢とは仏(お釈迦様)の教えを伝え広めた優れた僧侶のことです。

なお、六角堂の正式名は紫雲山頂法寺。

聖徳太子が四天王寺建立のための資材を探し求め当地に来られた時、

「この地に留まり人々を救いたい」と、

念持仏の如意輪観音さまが動かなくなったために伽藍を建立とありました。

一説にはこの観音さまは、

高倉天皇に嫁いだ平清盛娘・平徳子が安産祈願として1178年に寄進したとも。

さて、本堂(1877年再建)裏のお目当ての窓。



踏み台に乗っても寸足らずのばあばには何も見えませんでした😆。

【追伸】

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック