宇治橋から橋姫神社、縣神社へ。
- 2020.07.24
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右手の参道をしばらく歩くと、
「橋姫神社」がありました。狭い境内に、
「瀬織津姫=橋姫」が祀られていました。もろもろの災いや罪・穢れを川から海に流す⇒悪縁を切る神さまでもあります。
1870(明治3)年の洪水で流出するまでは宇治橋の西詰にあり、さらに古くは宇治橋の”三の間”に祀られてたと云われます。
橋姫神社からかなり?(10分位)歩くと、「縣神社(あがたじんじゃ)」がありました。平等院の守護神社として、縁結びや安産、子授けにご利益があるとされます。創建は不詳。
ご祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめ)です。
ニニギノミコトと夫婦神です。
縣神社では、6月5日~6日の未明にかけて、真っ暗の中を神輿が街中を練り歩き、江戸時代から続く、”暗夜の奇祭”と呼ばています。樹齢500年のご神木「ムクノキ」です。JR宇治駅前にあるポストです。
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