不思議不動院その1
- 2020.08.04
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迷いに迷って、ここまでたどりつくのに大変でした😅。
まずは近くの「天龍神」に詣り!
もともと、周辺の田畑を潤す為の溜池でした。
底なし池といわれ、池の底深くには28本の木を沈め危険を防止しています。
古来より龍神が住む池と言い伝えられています。
境内のおみくじを引いたところ、一の数字が出ました。
残りの人生を”誠実”に生きたら、神さまのご加護があるということかな?
おみくじだけでも良い方向に出てよかったです。
天龍神を出て、
すぐ右手に、「不思議不動院」があります。
“天門院およびかぼちゃ大師堂”です。
かぼちゃ供養で有名な神社です。
戦後まもない昭和20年頃に初代女性の住職・酒井圓心師により建立されました。
圓心住職は不動明王のお告げにより、苦しんでいる人々を救済すべくお堂を建て、持参したお不動さまをおまつりしました。
また、住職は人々の救済のために、不眠、断食、滝修行を行い、満願のお礼に弘法大使像にかぼちゃを供えました。
以降、毎年、冬至の日には200kg500人分のかぼちゃが振る舞われています。
「不思議不動院」の由来について…。参拝者がたくさんご利益を授けられ、
“不思議なことを起こしてくれるお不動さま”として評判が広まり、
不思議不動明王坐像と名が付けられて寺名となりました。境内奥にある建物は”清修院行者堂”です。不覚にもスルーしてしまいました。またの機会に…です。
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