久しぶりの阿ぶり餅!
- 2020.08.10
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すぐに2軒の「あぶり餅」やさんがあります。
ずっと前に母や姉、妹と来た時、ふたてに分かれて母はかざりやさんに入った記憶がよみがえります。
本家”かざりや”さんです。
創業 1637(寛永7)年。
築120年のお店は、一子相伝として、代々女性が受け継いでいます。
なお、向かいの元祖”一和(いちわ)”さんは創業が西暦1000年(平安時代)とされ日本最古の和菓子屋さんです。
“あぶり餅”はきな粉をまぶした親指大の餅を竹串に刺し炭火であぶったあとに白みそのタレをぬった餅菓子または串に刺してあぶったおかきや煎餅(せんべい)です。
煎餅の原材料はうるち米(普通の米)、
おかきとあられはもち米、その内、大きな物を”おかき”、小さな物は”あられ”と呼ばれます。
値段は500円!
甘い白味噌のタレで何本でも食べられそうです😆。
お店の中ほどにある井戸を見せてもらいました。
どこに流れていくのかと不思議でしたが、湧き水が出ているのにもかかわらず水位は一定に保たれているとの事でした。
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