🐁想い出の白砂村荘
- 2020.12.05
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あちこちに”世界一当たる!”おみくじが置かれています、

話題のグッズ店も。

銀閣寺前の参道は賑やかでした。

“哲学の道”を通り過ぎ、

「昼ごはんここでもよかったかな」と

思いつつ、
「白沙村荘橋本関雪(はくさそんそうはしもとかんせつ)記念館」へ。

入館料1,300円!ちと痛かったですが、

ここはじいじの両親と初めてお会いした記念すべき場所だったので(じいじはすっかり忘れてました)、当時を偲んで入りました。

日本画家・橋本関雪(1883~1945)が30年余をかけ設計や現場指揮などに携わったとされます。
調べると、大正期には漢詩を主題とした人物画を、昭和期は動物画を書かれたようです。

全国から収集した平安~鎌倉期の石造美術品がお勧めのようですが、ばあば…写1枚も撮っていませんでした😆。

左手建物→1919年建造された大作制作用の画室「存古楼(ぞんころう)」を中心に芙蓉池をぐるりと廻るようになっています。

「如舫亭(にょぼうてい)」、

「憩寂庵(けいじゃくあん)」

あっ!1枚だけ石造の灯籠が映ってました。

懐かしい宇野重吉(1914~1988 福井県出身 寺尾聰さんのお父さん)さん。

季節はずれのツツジ?サツキ?(いまだに区別がつきません)。

この記念館の建設・維持費のために入館料が1,300円もするのかな…と思った次第です。
晩年の関雪が画集と収集品を展示するために美術館建設を計画、施行されますが終戦とともにGHQに接収され、建物は解体。
孫、ひ孫と引き継がれ2014年に開館しました。

2階からは正面に大文字山が見えました。
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