🐁太閤さんの豊国神社から悲劇の鐘…方広寺へ。

大仏殿跡を見たくて、マップに沿って、



馬町交差点西から入ったのですが、結局、大和大路に出てしまい、少し引き返しました。



七条通りから入るのが無難なようです。その前に太閤さんに挨拶です!



豊国神社(とよくにじんじゃ)の国宝・唐門です。

南禅寺塔頭・金地院から移築されましたが、もとは伏見城の城門であったと云われます。



ひょうたん絵馬は秀吉の馬印であり、手柄をたてる度にひょうたんを増やした逸話から出世開運のご利益があります。



宝物館で展示してたのですね。

「見たかった!」

ここの宝物館には、

秀吉が使っていたという獏(ばく 悪夢を喰う動物)の枕や

秀吉の左上奥歯→血液O型との結果が出てます。

タケノコ男が描かれた屏風など、面白い展示物があります。(薄暗く埃っぽいですが😅)



いつも、唐門の重厚な彫刻に見入ってしまいます。



豊国神社の北隣には、方広寺のあの鐘があります。



鐘銘の国家安康(こっかあんこう 家康の名前が分断)………略………君臣豊楽(くんしんほうらく 豊臣家が君主)と、

いちゃもんをつけられて大坂冬の陣の引き金のひとつとなり、

そして、1615年の大坂夏の陣と、豊臣家は滅亡します。



誰が塗ったのでしょうか?

前回、訪れた時は急な豪雨でこの鐘楼堂にしばし雨宿りしました。

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