2021・壬生寺へ。
- 2021.02.02
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山門を入って右手に、
「一夜天神堂」があります。
昔、菅原道真公が太宰府に流される前に壬生にある親戚の家で一夜を明かした伝承があります。
お寺の境内に鳥居が建っていても違和感がありません😄。
それよりも、”遠方親族の安全祈願”は山梨県出身、京都在住のばあばにぴったりの天神さんです。
前に来た時、一願観音さんに肝機能が良くなりますようにとお願いしたのです。
毎日飲酒してたのが、週に1回ビール500mlで、あとは週に1~2回のノンアルコール350mlですむようになり、おかげ様で正常値まであとひと息!
そのお礼参りですが、
今回の願いは…忘れてしまいました😆。
壬生寺の創建は991年。
三井寺の僧・快賢が母のために寺院を建立。
ご本尊は延命地蔵菩薩ですが、昭和37年の放火により焼失。
現在のお地蔵さまは唐招提寺から移されたとか。
壬生寺の境内で、新選組が剣術や大砲の訓練をした場所として有名な寺です。
本堂左手には、1989年に創建1000年を記念して改築された「千体仏塔」があります。
壬生寺境内には3000体ものお地蔵さんが鎮座していますが、この仏塔には明治時代の都市計画の際、市内各地から集められた1000体のお地蔵さんが見守ってくれています。
かつて壬生寺には11もの塔頭がありましたが、今は中院を残すのみで、「壬生老人いこいの家」として利用されています。
壬生狂言も中止…です😢。
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