吉祥院天満宮…最初の天神さん

西大路十条交差点を西へ、西高瀬川を渡ってすぐ、



「吉祥院天満宮」があります。



天満宮境内にある吉祥院の地名の由来ともなった「吉祥院天女社」です。

804年に道真の祖父・菅原清公(770〜842)が遣唐使の命を受け、唐へ渡航中に暴風に遭遇(または帰国時)。



同船していた最澄と共に吉祥天女に平安を祈ったところ、天女が現れて風雨静まり、無事、帰国できたと伝わり、

その後、清公は自邸にお堂を建て清公が自ら刻んだ吉祥天女を祀ったとされます。



お堂内には観世音菩薩や薬師如来、伝教大師最澄も鎮座



吉祥天女社の左手に本殿があります。



狛牛。



吉祥院天満宮は菅原道真公(845〜903)が亡くなられて31年目の、934年に建立。

北野天満宮の創建(947年)より13年早く、最初の天満宮とされます。



拝殿内。



本殿の左手には

“なでて、くぐるとご利益は100倍!”

の「なで牛」が鎮座しています。



本殿には道真公が祀られています。



カワイイ絵馬を発見😊。



キティちゃん守りがいっぱい。

久しぶりにおみくじを引くと、

良くも悪くもない「吉」でした。

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