「祇園の舞妓」より…その2

前回に引き続き、NHKBSより。

4〜5年すると舞妓さんから芸妓へ。

舞妓として最後の10日間だけ舞う

「黒髪」です。



そばにいない恋しい男性を思う女性の愛のせつなさを表現し、舞妓としての集大成の舞です。



舞妓として最後の10日間だけ許される日本髪⇒先笄(さっこう)

※笄(こうがい)は髪をかき揚げて髷を形作る結髪用具

鶴と松の花かんざし。



複雑…でも、キレイ!

既婚女性が結っていた髪形にお歯黒もして、新妻気分を味わう伝統とか。

舞妓は昔の子どもの格好。

芸妓になると着物の袖が短く、かつら(島田)になります。

舞妓さんから芸妓へ。



島田髷は江戸時代の未婚女性の定番の



髪形です。



ベテランかつら職人さんの、



髷を結う時の



手仕事に



😳。



芸妓になってから最初の1週間は黒紋付で過ごします。



着付けは男衆(おとこし)と呼ばれる男性2人。



置屋の女将さんが60年前に着た黒紋付。



芸妓としての初仕事は祇園のお茶屋さんに挨拶まわりです。

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