病気平癒の西院春日神社

西大路四条を西へ一筋目の道を上ルとすぐ左手に、




「春日神社」が見えてきます。








平安時代初期、第53代淳和天皇(じゅんなてんのう 786〜840 桓武天皇の第7皇子)が退位後に移られた淳和院の守護社として奈良・春日大社より分霊を迎えられました。








いつも、ばあばとばあばの姉妹の無事を祈っている「一願蛙」です。








六尺(90cm)藤はすでに咲き終えていました😟。








第一殿 建御賀豆智命(たけみかつちのみこと 鹿島大明神)




第二殿 伊波比主命(いはひぬしのみこと 香取大明神)




第三殿 天児屋根命(あめのこやねのみこと)




第四殿 比売神(ひめかみ)




の神さまが祀られています。




毎月1、11、15日は本殿前に淳和天皇皇女・崇子内親王(?〜848)の疱瘡を治したと伝わる神石を拝見することができます。




この神石には都に疫病がはやる前には必ずこの石の表面が濡れたとか。








白石に祈願し、神殿前や胞衣塚に奉納します。








第120代仁孝天皇(にんこうてんのう 1800〜1846)のお胞衣塚です。




安産、子授け、乳幼児の健やかな成長を祈ります。

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