時代劇ロケの聖地…流れ橋へ。

宇治市植物園から、孫ちゃんが大好きなうどんの店をナビで探して、




てもみうどんの”うえだ”に入りました。




手で揉んでいるのでしょうか😆?




しばらく待ちましたが美味しく頂きました。




今月の定食を注文




やや薄いトンカツでしたが、いつまでも温かく美味しかったです。ごはんを3割ほど残してしまいました




孫ちゃんは山かけうどんに挑戦!




昼後は八幡市にある「上津屋橋(こうづやばし 通称流れ橋)へ。




流れ橋は昭和28年に造られ、平成28年までの約63年間で21回流され、特に平成23年からは4年連続で流されました。




流出を繰り返し、復旧のために数千万単位の費用がかかることから、




「税金を木津川に流しているようなものだ!」との批判があり、




流れ橋は木津川に架かる橋で久御山町と八幡市を結んでいます




“上津屋橋あり方検討委員会”が設立され、意見募集等を行い約8割が景観を維持したままの復旧を望み、2014年には従来の構造のまま75cmかさあげしての復旧が決定し、大規模改修(3,600万円)が行われました。




※2016年には京都府が3.7億円かけて橋脚の一部をコンクリートにするなどの補強を実施




四季彩館の野菜直売所はお値打ち!




この堤防の向こうに




流れ橋があります、設計は京都府職員だった27歳の徳田敏夫氏(1925~2015 のちの宮津市長)








長さ356.5m、幅3.3m。
手すりがありません




川の水位が橋板に達すると橋脚を残して橋板のみ流されます→水が引けばワイヤーロープにつながれた橋板を手繰り寄せて再び橋脚に乗せる仕組みです。








橋桁




前回、撮り損ねた橋の下部分




橋脚の一部はコンクリート




前日の雨のせいか水量が比較的多かったです




流れ橋は時代劇にも度々登場、最大年24回もの撮影に利用されました。




古都に風情ある橋のひとつやふたつ残っていて欲しいものです。

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