時代劇ロケの聖地…流れ橋へ。
- 2021.07.29
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宇治市植物園から、孫ちゃんが大好きなうどんの店をナビで探して、
てもみうどんの”うえだ”に入りました。
手で揉んでいるのでしょうか😆?
しばらく待ちましたが美味しく頂きました。
昼後は八幡市にある「上津屋橋(こうづやばし 通称流れ橋)へ。
流れ橋は昭和28年に造られ、平成28年までの約63年間で21回流され、特に平成23年からは4年連続で流されました。
流出を繰り返し、復旧のために数千万単位の費用がかかることから、
「税金を木津川に流しているようなものだ!」との批判があり、
“上津屋橋あり方検討委員会”が設立され、意見募集等を行い約8割が景観を維持したままの復旧を望み、2014年には従来の構造のまま75cmかさあげしての復旧が決定し、大規模改修(3,600万円)が行われました。
※2016年には京都府が3.7億円かけて橋脚の一部をコンクリートにするなどの補強を実施
川の水位が橋板に達すると橋脚を残して橋板のみ流されます→水が引けばワイヤーロープにつながれた橋板を手繰り寄せて再び橋脚に乗せる仕組みです。
流れ橋は時代劇にも度々登場、最大年24回もの撮影に利用されました。
古都に風情ある橋のひとつやふたつ残っていて欲しいものです。
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