妙顕寺1 …京都初の日蓮宗寺院
- 2021.09.29
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市バス「堀川寺之内」下車。寺之内通を東に進むと「妙顕寺」があります。
大本堂を左へとその前に、

“基本金 金参百圓 宮内省”の石碑が立っていました。
基本金て何?参百圓てどの位の額?と思いましたが次へ。

妙顕寺には2度目の訪問となりますが、”尾形光琳の曲水の庭”や”坪庭”それに”水琴窟の庭”もあり飽きません😆。

控えめに2個いただきました。

客殿に展示されていたのですが真ん中の光が目に飛び込んできました。

塩澤文男氏(1955〜)作、今年の5月26日に奉納されています。

また、客殿の一室には、日蓮上人の一生が描かれていました。


秀吉さんも泊まったことがあるんですね。

大客殿の「四海唱導の庭」です。
四海唱導とは世界中のあらゆる人々が法華経の教えに導き、その功徳により人々を救うとありました。

妙顕寺は1321年、日蓮上人から京都の布教を託された”日像上人(1269〜1342)”が開かれた京都で最初の日蓮宗のお寺です。
