最古の神社建築…宇治上神社

宇治神社から”さわらびの道”を歩くと、



世界遺産の「宇治上神社」があります。



創建は不詳。



拝殿前にある「清めの砂」は1年ごとに氏子さん達によって奉納されています。



鎌倉時代に建立された国宝の拝殿です。拝殿の右手には宇治七名水のひとつ、現存する唯一の湧き水、



「桐原水(きりはらすい)」です。

今は手水として使われています。

なお、桐原とはこの辺りの古い地名です。



本殿の右手に積まれた石ですが説明書きはありませんでした。



国宝の本殿です。

現存する日本最古の神社建築(1060年)です。

一間社流造(いっけんしゃながれつくり)の3棟の内殿には、



右殿に菟道稚郎子(応神天皇皇子)

中殿は第15代応神天皇

左殿には第16代仁徳天皇が祀られています(明治43年に解体修理)。



“さわらびの道”を進むと、



ヒカルゲンジ(椿)がありました。



さらに進むと”源氏物語ミュージアム”があります。

数回、入館してるので今回はパス。

クイズ形式で源氏物語に登場するどの女性にあてはまるか…といったゲームもありました、が、今もあるでしょうか?

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