最古の神社建築…宇治上神社
- 2020.07.21
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世界遺産の「宇治上神社」があります。

創建は不詳。

拝殿前にある「清めの砂」は1年ごとに氏子さん達によって奉納されています。

鎌倉時代に建立された国宝の拝殿です。拝殿の右手には宇治七名水のひとつ、現存する唯一の湧き水、

「桐原水(きりはらすい)」です。
今は手水として使われています。
なお、桐原とはこの辺りの古い地名です。

本殿の右手に積まれた石ですが説明書きはありませんでした。

国宝の本殿です。
現存する日本最古の神社建築(1060年)です。
一間社流造(いっけんしゃながれつくり)の3棟の内殿には、

右殿に菟道稚郎子(応神天皇皇子)
中殿は第15代応神天皇
左殿には第16代仁徳天皇が祀られています(明治43年に解体修理)。

“さわらびの道”を進むと、

ヒカルゲンジ(椿)がありました。

さらに進むと”源氏物語ミュージアム”があります。
数回、入館してるので今回はパス。
クイズ形式で源氏物語に登場するどの女性にあてはまるか…といったゲームもありました、が、今もあるでしょうか?
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