門戸厄神②圧巻の延命魂と慶寿石

門戸厄神は高台にあります。

“厄神堂”に手を合わせ、



商売繁盛の”大黒天”と縁結びの”愛染明王”堂にそこそこの幸せを祈り、



“延命魂(根)”の複雑な自然の造形に驚き、



なんでも、和歌山の高野山奥の院・弘法大師御廟近くの参道にあった樹齢800年、高さ60mの杉の木の根だとか。

同じく”宝輪杉”に歴史を感じ、





“祈願かえる”のダジャレに笑みがこぼれ、



(元にかえる、無事にかえる、栄える、何事も飛び越え飛躍できるありがたいカエル君です)

“大師堂”で空海さんとの縁に心踊らせ、



そして、

圧巻は、

厄神堂右手にある”慶寿石!”でした。



8,000万年前の樹木が変化した石だとか。



(どうしたらこんな複雑な色が出せる?)

お礼参りの時に金箔を貼る”金箔宝珠”に金箔の値段は?と思いを巡らし、



最後はご本尊の薬師如来が祀られた”薬師堂”へとお参りし、



念願の門戸厄神の参拝を終えました。

厄も落とし、

延命魂や慶寿石、

そして、龍の壁画(門戸厄神③に記載)

にも出会え、

満足度4.2!の門戸厄神でした。

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