門戸厄神①厄神明王

最近、死ぬ迄に思い出に残したい事や行きたい所をノートに書き始めました。

そのひとつが、兵庫県西宮市にある門戸厄神(もんどやくじん、正式名・松泰山東光寺)です🤗。

我が家を7:00前に出発し、JRより安い阪急電車(四条大宮→門戸厄神駅480円+市バス230円)に乗り約2時間かけ到着。



“門戸厄神駅”を降りると目の前に大きな看板があり、迷わずに辿り着けましたが…。





この入口から入ってしまったので、



33段ある女坂から参拝することになりました。



中楼門左手にある、



女坂を登りつめ中楼門を入ると、

※この籠ごとに1円玉を入れると厄落としになります。



厄神堂が飛び込んできました。



日本三大厄神のひとつで現存する唯一の秘仏”厄神明王”が祀られています。



第52代嵯峨天皇が42歳の厄年(829年)に、

不動明王と愛染明王が一体化し災難を振り払っておられる姿が夢幻に現われ、

それを聞いた空海さんがそのお姿を三体刻まれたというパワーを秘めた明王さまです。



左側に愛染明王、右側に不動明王が一体となった厄神明王の説明板がありました。



厄神堂横には扇子絵馬が奉納されていました。

さらに、厄神堂の裏手には不動明王が祀られていました。



門戸厄神は”高野山真言宗別格本山”です。

旅先で空海さんに縁がある場所に出会うととても嬉しくなります。

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