来年の大河ドラマ「光る君へ」その前に。

2024年のNHK大河ドラマは紫式部が主役となるので今から楽しみです。

式部のライバル?の清少納言が仕えた藤原定子の墓は、



今熊野観音寺参道の鳥居橋の手前を右に折れ、



泉涌寺霊園方面を道なりに10分あまり歩き、



石段を上ると、



(3度目の訪問ですがこれまで出会ったのは1人だけ)。



第66代一条天皇(980~1011 32歳)の皇后・藤原定子(977~1001 25歳)の御陵(とされます)があります。

単独でのりっぱなお墓です。

定子は14歳で3歳年下の一条天皇に入内し、一男二女を出産。

第2皇女出産直後に逝去します(合掌)。

父・道隆の死後は兄弟たちの不祥事もあり苦難続きの中でその一生を終えました。

なお、定子に仕えた清少納言(966年頃~1025年頃)は一説では泉涌寺近辺で余生を送ったとされます。

一方、紫式部(973年頃~1031年頃)が仕えた、

藤原道長の長女・藤原彰子(988~1074 87歳)は12歳で8歳年上の一条天皇に入内。

後一条天皇(1008~1036年 29歳)、後朱雀天皇(1009~1045 37歳)と2代続く天皇の母となります。

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