山吹の松尾さん…その1
- 2020.04.28
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鳥居横にはとっくりがふたつ。
鳥居にぶら下がっているのは「脇勧請(わきかんじょう)」といい、榊(さかき)の小枝で束は12ヶあり(閏年は13ヶ…今年該当)、月々の農作物の出来ぐあいを占います。
榊が完全に枯れると豊作、一部が枯れ残ると不作とか。
今日、見に来てビンゴ!満開です。
山吹にも一重と
八重があるんですね。
山吹はバラ科ヤマブキ属の木です。
八重咲きはおしべが花びらに変化したもので、地下茎で横に増えます。
春の季語ですが年中咲きます。
また、谷底に落とした金貨が山吹の花になったという言い伝えがあります。
花言葉は「気品」「崇高」「金運」。
そして、
春は桜を初め、花は葉が出てくるより先に咲くことが多いのですが、山吹は葉が生え揃ってから咲き、じらせるように咲くことから、「待ちかねる」 という花言葉もあります。
【追伸】
スマホの画面をあちこちタッチしているうちに、ブログを作る画面が消えてしまいました。
次女にSOS! (これで3回目?) 。グループLINEを解除するのに婿殿も登場!(すみません)
これから、わからない時はまず次女に相談してから…ですね。
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