松尾大神、そして、おみくじについて。

25年以上も近くを通っていたのに、気が付かなかったのか、気がついても気にとめなかったのか定かではありませんが、



新田町町内でお祀りしていると思われる、



「松尾大神」さんのお社です。



境内はきれいに掃き清めてありました。



松尾大神さんでしたら、

ご祭神は「大山咋神(おおやまくいのかみ)さま」でしょうか?

大山咋神さまは山を司る神さまです。

ここで、おみくじについて調べてみました。



おみくじは、「吉凶判断を目的としてひくのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切で持ち帰っても問題はない(神社本庁より)。」

とありました。

山口県周南市にある「女子道社※」が全国のおみくじの60%以上を奉製しています。

女子道社…二所山田神社(山口県周南市)の宮司・宮本重胤は明治時代に男性しかなれない神職に女性も登用すべきと訴え、また、女性の自立のために全国組織「大日本敬神婦人会」を設立。

1906(明治39)年に機関誌「女子道」を発刊。

その資金源としておみくじの製造を開始しました。

明星派の歌人だった重胤が詠んだ和歌や神道訓話が掲載され、今日のおみくじの原型となりました。



なお、おみくじで凶をひいた時は、利き手と逆の手で結ぶと、困難な行いを達成したことになり、凶を吉に転じるとありました。

おみくじは神さまや仏さまのアドバイスです。

新しくおみくじを引くとそのおみくじが指針となります。

最低でも1ヶ月は開けて引くようにとありましたが…。

もし、凶を引いてしまったら木に左手で結びつけて、また、引いてしまいそうです。

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