🐁泉涌寺その1

開門は9:00からなのでしばし近くを散策。



山門の右手の道をしばらく歩いていくと、

御陵がありました。



守脩親王→もりおさしんのう 1819~1881 伏見宮家出身。梶井宮⇒梨本宮家を創設。

淑子内親王→すみこないしんのう 1829~1881。第120代仁孝天皇の第3皇女。桂宮家を継承。徳川幕府第14代将軍徳川家茂(1846~1866 21歳)の正室・和宮(1846~1877明治10年没 )は異母妹。

朝彦親王→あさひこしんのう 1824~1891。 伏見宮家出身。久邇宮、中川宮、賀陽宮ほか多数の宮号名乗る。

昭和天皇皇后・香淳皇后(1903~2000年 98歳 神話時代を除き最長寿の皇后)の祖父。

宮家について、不謹慎ながら何度調べても忘れてしまいます😞。

9:00になったので、泉涌寺へ。

受け付けを済ませ、なだらかな下り坂を仏殿を目指します。



仏殿右手には屋形があり、



屋形に近づくと、



水の音が聞こえてきました。



屋形前ですがここまで清泉は届いていませんでした。

泉涌寺の仏殿の天井の高さには思わず息を呑みます。

狩野探幽作”雲龍図”が描かれているということですが…気づきませんでした😂。

左から

仏殿には、阿弥陀仏(現在)、釈迦仏(過去)、弥勒仏(未来)の三尊が仲良く並んでいました。



仏殿の奥には舎利殿があり、

仏牙舎利(ぶつげしゃり お釈迦さまの歯)が安置されています。



仏舎利を守るように、月蓋長者と韋駄天が鎮座しています。



舎利殿の天井には狩野山雪作”鳴き龍”が描かれています。(つづく)

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