💫ばあばのひとり旅…上野⑥東照宮のぼたん苑

上野東照宮に参拝したあとは「ぼたん苑」へ。








昭和55年に日中友好を記念して開苑。








ぼたんの原産は中国西北部、日本には薬用として奈良時代に伝わったとも、弘法大師が持ち帰ったとも云われます。












初夏に大型の花を咲かせ、別名は富貴花、百花王、花王、花神、名取草、深見草、二十日(廿日)草などなど…。








品種名不明のぼたん。 




ぼたんの根の樹皮は解熱、消炎、鎮痛、月経痛などの漢方薬として用いられますが、唐時代以降は「花の王」として愛好されました。              








黄色のぼたん(= 黄冠 おうかん)を始めて見ました。








従来は種からの栽培しかできず「高嶺の花」でしたが、




戦後に接ぎ木が考案され急速に普及しました。         




品種改良が盛んに行われ、花色(原種は紫紅色)も花形も多彩となりました。




花ことばは「王者の風格」。








ぼたん苑より五重塔が顔を出してくれました。 




「シャガ」の花は上野公園内にたくさん咲いていました。








「石楠花(しゃくなげ)」








「深山苧環(みやまおだまき)」








今年は、どの花も開花が2週間あまり早く感じます。

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