イチオシの京都御所
- 2024.02.18
- 未分類
ちょうど9:00。
京都御所が開いたばかりでした。
簡単な手荷物検査を受け御所内へ。
以前は宮内庁に往復はがきで申し込んでいましたが今は飛び込みOK😆で、おまけにガイドも。
すべて無料😳。
There’s nothing more
expensive than that(入力するのに4分かかりました💦)
でも、満足感充分!
日本全国に寺社仏閣はたくさんありますが、御所が存在する所は数少ないと思います。
現在の京都御所の場所は土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)といわれた里内裏のひとつで1331年に光厳天皇(こうごんてんのう)がここで即位してから明治2年(1869)に明治天皇が東京に移られる500年余の間、天皇が住みました。
この間、何度も火災に遭い、その度に再建し、豊臣秀吉や徳川幕府によって敷地は拡張されました。
御所内からの建礼門、
そして、平安時代にタイムスリップしたような、
紫宸殿!
安政2年(1855)に再建された御所が現在に至ります。
紫宸殿から東に周ると、
“清涼殿”があり、儀式の際に利用されました。
清涼殿から”小御所”へ。
明治維新の時、江戸幕府将軍に対する処置を定めた”小御所会議”が行われました。
昭和29年に焼失しましたが4年後に復元。
小御所と”御学問所”の間にある
“蹴鞠の庭”
ご学問所では「王政復古の大号令」が発せられました。
まるで歴史を歩いているみたいです😆。
御学問所から”御常御殿(おつねごてん)”へ。
御常御殿には”剣爾の間(歴代天皇から伝わる剣と勾玉)”がありました。
御常御殿前の庭園。
参拝を終えて出口に戻る途中に、
雅なリヤカー?と遭遇しました。
【追伸】
京都御苑の南西(烏丸丸太町)にある”閑院宮邸跡”は資料館(無料)となっており、いつもここのトイレを拝借しています😄
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