イチオシの京都御所

梨木神社に向かって京都御苑を歩いていると、



ちょうど9:00。

京都御所が開いたばかりでした。

簡単な手荷物検査を受け御所内へ。



以前は宮内庁に往復はがきで申し込んでいましたが今は飛び込みOK😆で、おまけにガイドも。



すべて無料😳。

There’s nothing more

expensive than that(入力するのに4分かかりました💦)

でも、満足感充分!

日本全国に寺社仏閣はたくさんありますが、御所が存在する所は数少ないと思います。

現在の京都御所の場所は土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)といわれた里内裏のひとつで1331年に光厳天皇(こうごんてんのう)がここで即位してから明治2年(1869)に明治天皇が東京に移られる500年余の間、天皇が住みました。

この間、何度も火災に遭い、その度に再建し、豊臣秀吉や徳川幕府によって敷地は拡張されました。

御所内からの建礼門、



そして、平安時代にタイムスリップしたような、



紫宸殿!

安政2年(1855)に再建された御所が現在に至ります。



紫宸殿から東に周ると、



“清涼殿”があり、儀式の際に利用されました。



清涼殿から”小御所”へ。



明治維新の時、江戸幕府将軍に対する処置を定めた”小御所会議”が行われました。

昭和29年に焼失しましたが4年後に復元。

小御所と”御学問所”の間にある



“蹴鞠の庭”

ご学問所では「王政復古の大号令」が発せられました。



まるで歴史を歩いているみたいです😆。

御学問所から”御常御殿(おつねごてん)”へ。



御常御殿には”剣爾の間(歴代天皇から伝わる剣と勾玉)”がありました。

御常御殿前の庭園。



参拝を終えて出口に戻る途中に、



雅なリヤカー?と遭遇しました。

【追伸】

京都御苑の南西(烏丸丸太町)にある”閑院宮邸跡”は資料館(無料)となっており、いつもここのトイレを拝借しています😄

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