東寺の無料で見れる観光エリア 5( Free tourist area of ​​Toji Temple)

ここで東寺さんについて。
東寺(教王護国寺。きょうおうごこくじ)の開門は毎朝5時からと早く、6時から生身供(しょうじんぐ。お大師さまにお食事を捧げます)が執り行われます。
毎月21日は「弘法さん」の名で親しまれる市が行われ、園芸や古着、骨董などの露店が境内に所狭しと並びます。
なお、毎月25日に北野天満宮で行われる市は「天神さん」と呼ばれ、弘法さんが晴れたら天神さんは雨、弘法さんが雨だったら天神さんは晴れと親しみの言葉で毎月の市を楽しみにしています。

第二次世界大戦中(1939〜1945)、僧侶は兵士として戦場に赴き、境内は雑草でおおわれ、狸を野犬が追いかけ回し、終戦(1945年)を迎えた8月15日、五重塔の周辺に茂っていた熊笹がいっせいに花を咲かせたと文庫本・東寺の謎(祥伝社出版。三浦俊良著)に書かれていました。
また、戦後は化け物屋敷の撮影場所に利用されたとありました。
1965(昭和40)年4月に拝観開始され、今に至ります。


善女大龍王の石碑
善女大龍王
北門を出ると右側に善女大龍王の石碑があり、善女大龍王が祀られていました。
善女大龍王さまは弁財天のお堂の裏に鎮座していて、親切な年配の女性から教えて頂きました。多分、聞かなければわからなかったと思います。
あの善女大龍王の立派な石碑の東側に位置してました。
東寺のパワースポットの一つ?かと思うくらいに静かでした。


弁財天のお堂
すぐ側の奥まった場所に弁財天のお堂がありました。


開運大元帥明王
開運大元帥明王とありました。弁財天のお堂と並ぶように橋をはさんで北側にありました。


上品守(じょうぼんまもり)
上品守(じょうぼんまもり)です。「豊かな心と品性がそなわりますように」との願いをこめて、2人の孫(女の子)に買い求めました。


■東寺(Toji Temple)

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