2019年9月

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紅葉前の東福寺界隈その2 道長のお不動さん。

臥雲橋をわたってしばらく歩くと、東福寺塔頭・同聚院(どうじゅいん)です。 1006(寛弘3)年、関白・藤原道長が40歳の祝賀で丈六(1丈は約3m)の五大明王を安置する五大堂を建立しますが、同聚院はその五大堂があった場所とされます。 本尊は不 […]

紅葉前の東福寺界隈その1 あの万寿寺が…。

ご無沙汰してました。ひらがなから漢字に転換できなくなり、あちこちいじって?いたらブログを消してしまい、次女にSOS。修理してくれて昨日届きました。という訳でめでたくブログ再開! 市バス「東福寺」で降りると、下は入り口で2階は鐘楼といった変っ […]

京都ばあばのぼやきアンド愛用品?

よく、「元気そうですね。」と言われますが、頭のてっぺんから足先まで病気の宝庫です。 さて、気を取り直して…。 その① ノンアルコールのアサヒドライゼロフリーで週2日の休肝日が確保されました。癖が少なく飲みやすいです。カロリーが0も有り難いで […]

後白河天皇陵ー法住寺

智積院の南隣にあの後白河天皇の御陵があります。今回は入れました。 第77代後白河天皇(ごしらかわてんのう 1127〜1192 66歳)といえば、相手の顔色を伺って都合よく態度を変えることから、「日本一の大天狗」と源頼朝があだ名をつけた天皇で […]

象の杉戸絵ー養源院

三十三間堂の東隣に養源院があります。 1594(文禄3)年、豊臣秀吉の側室・淀殿(1569?〜1615)が父の浅井長政(あざいながまさ 1545〜1573 29歳)の追善の為に秀吉に願い養源院を建立しますが1619(元和5)年焼失。 162 […]

長谷川等伯「楓図」

智積院受け付けの北隣にその建物はあり、国宝の障壁画が目の前に広がります。 上は長谷川等伯作「楓図」、右下は等伯の長男久蔵作「桜図」です。ともに国宝で、豊臣秀吉が3歳で亡くなった愛児(母は淀殿)鶴松の菩提を弔うために建てた祥雲禅寺の障壁画とし […]

ばあばお気に入りー智積院ー

七条通の東突き当りに智積院があります。真言宗智山派の総本山です。全国に3000余の末寺があり、成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)や川崎大師平間寺(かわさきたいしへいけんじ)、高尾山薬王院(たかおさんやくおういん)等名だたる寺を擁し、檀信 […]