新熊野神社…大樟さんのパワー

東福寺を出て、東大路通(すみません西大路通ではありません)を北へ。商店街を通り抜けると西側に新熊野神社(いまくまのじんじゃ)が見えてきます。 創建は1160(永暦元)年に紀州熊野の新宮・別宮として、後白河上皇が平清盛に命じて建立。応仁の乱以 […]

盗難除けお守りとブラタモリ

前々回、猿田彦神社を紹介しましたが、一部その補足です。 社務所で「盗難除左なわ」(1000円)を授かりました。普通の縄は右から編みますが、祭礼用の縄は左から編むとか。          天狗が描かれているのは修験道の影響でしょうか。 本日は […]

白いお猿さん…猿田彦神社

今日は9月20日。60日に1回巡ってくる庚申(こうしん/かのえさる)の日です。2019年には1/23、3/24、5/23、7/22、9/20、11/19と6日あります。 「庚申信仰(こうしんしんこう)」は奈良時代に伝わりました。「庚申」の日 […]

虹が。

今朝の6時に古紙を出しに行くと西の空に虹が。五色はわかるきれいな虹でした。右手にもうひとつ、薄くかかっていました。

東福寺その3 方丈

400円払って方丈庭園へ。数回は訪問しているのですが、今回、初めて、パンフレットをしっかり?と見ました。 「八相の庭」→「八相成道(はっそうじょうどう お釈迦さまの一生における八つの重要な出来事)」にちなんで命名されました。 八相成道は…。 […]

東福寺その2 東司・禅堂

東司(とうす。便所)です。三門の左手に位置し、室町時代の日本最大最古の禅宗式便所の遺構です。 多くの修行僧が一斉に用をたします(小も大も?)。 東司には不浄を清める烏枢沙摩明王が祀られています。 烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)は 「烈火 […]

東福寺その1 三門・本堂

東福寺一帯は、924(延長2)年、藤原忠平(ふじわらのただひら 880〜949 70歳。兄は菅原道真と対立した藤原時平です)によって建てられた法性寺(ほっしょうじ 現在は近くに小寺院として存続)の広大な伽藍がありました。 その後、幾多の変遷 […]

紅葉前の東福寺界隈その2 道長のお不動さん。

臥雲橋をわたってしばらく歩くと、東福寺塔頭・同聚院(どうじゅいん)です。 1006(寛弘3)年、関白・藤原道長が40歳の祝賀で丈六(1丈は約3m)の五大明王を安置する五大堂を建立しますが、同聚院はその五大堂があった場所とされます。 本尊は不 […]

紅葉前の東福寺界隈その1 あの万寿寺が…。

ご無沙汰してました。ひらがなから漢字に転換できなくなり、あちこちいじって?いたらブログを消してしまい、次女にSOS。修理してくれて昨日届きました。という訳でめでたくブログ再開! 市バス「東福寺」で降りると、下は入り口で2階は鐘楼といった変っ […]

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